2005年09月02日
●実録:PMP受験
PMPを受験しようと思い立ってから、合格するまでの記録。
7/21 きっかけ
社内に貼りだされた資格奨励金一覧で値段の高い方から順に見ているときにPMPが目に留まる。
合格で、15万円+受験料らしい。
早速、受験資格やらを調べる。
35時間の研修、少しやる気が萎える....
7/22 自宅研修CD購入
自宅学習でも学習証明が得られるらしいので、
翔泳社の学習教材(前半)を選択し、購入。
前半を終わらせてよさそうなら後半も買ってみることに。
7/28 PMI入会
気合で学習教材の前半を終わらせ、後半も購入。
この時点で、現行のPMP試験の申し込み期限が残り1ヶ月と気づく。
再試験と受験申請での監査に有利かと考えPMI入会を実施。
8/1学習教材後半
翔泳社の学習用CD-ROM後は要点がかなり良くまとめられている。
が、試験問題が1000問はかなり面倒。
金子本も購入し、通勤中にも学習開始。
8/8 受験申請
後半の学習証明もメールにて取得し、受験申請。
3500時間のPM経験と製作物をまとめるのに1時間。
監査にならないことを祈る。
8/10 Rita本到着
各所でお勧めらしいのでRita本も買ってみた。
PMP試験の解説部分だけでも読む価値有り。
8/12 受験予約
無事、監査が通る。
早速、プロメトリックのページから受験予約。
あまり良い日取りが無いので平日(8/24)の夕方を選択。
8/20,21 一夜漬けモード
この時点で、入力、ツール、出力を殆ど覚えていない。
とりあえず、PMBOKと学習CDの後半を読み直し、各プロセスの特徴を、
「4つの選択枝のなかで違う答えに違和感を感じる程度」まで記憶する。
8/24 受験
開始30分前に会場(茅場町)入り。
もちものは目薬、電卓、耳栓。念のためかばんの中にペットボトルの水を入れておく。
会場は英語系の試験と一緒なので、耳栓の使用は必須と感じた。
60分ごとに休憩を入れる。予想通りロッカーにしまった水は自由に飲めた(大事)
残り30分で全ての見直しが完了、正解かどうか微妙なところにつけたマークが50個だったので、
その時点で終了。(合格ラインを超えていると判断。)
終了後長い時間が経過し、画面に「PASS」の文字、合格。
ほぼ全ての領域で7,80パーセントの正解率。
8/25 会社に報告
合格したことを会社に報告。
「奨励金は見直し中なので下がるかも?」との事。
なにー?
9/2 現在
PMIのPMPデータベースで自分の名前を確認する。
合格キットはまだ送られてこず。
PMI入会のときの郵送までの時間を考えると2週間くらいか?
こんなかんじでした~