ほしのん風「ビーフジャーキー」


はじめに・・・

ビーフジャーキー、これが薫製の元祖ではないでしょうか? 肉を天井にぶら下げておいたら干し肉になるので日持ちが良く、保存食になります。。ところが暖炉の煙にいぶされ、茶色くなってしまいました。こりゃダメかとみんなが溜息をつく中、チャレンジャー魂を持つ勇者(もしくは食い意地が張ったヤツ)が食べてしまう。

「こ、これは! ただの干し肉より旨いぞ!!」
「ウソつけ、てめぇは腹が減ってれば家の柱までかじっちまうじゃないか」
「ウソじゃないって、この鼻をくすぐる香りは素晴らしいし、噛めば噛むほどにじみ出てくる味は、正に至高のグルメのために用意された料理に違いないっ!」
「大げさ過ぎるっつーの。オレはヤだね、たとえ飢え死にしたって、そんなモノ食うもんかよおっ」
 そして、薫製を愛する人々だけが生き残ったと(笑)

 つまんねー話はこれくらいにして、本題に入りましょう。ビーフジャーキーはスライスした肉をぶら下げて、スモークすれば出来るわけですが、やはり色々と味付けして楽しみましょう。今回は漬け汁のメインを赤ワインにしました。そして塩味と、コショウ、ガーリック、ジンジャーで味付け、香り付けにスコッチウイスキーを加えました。それでは、はじまりはじまりぃ。

材料

牛肉赤身

1Kg

脂肪の付いてない赤身ね

15g

 
赤ワイン

200cc

 
ウイスキー

30cc

マッカラン18年かな(笑)
コショウ

適宜

 
各種スパイス

お好みで

いろいろ
各種ハーブ

お好みで

いろいろ
さらし布

1枚

肉を一次乾燥するのに使用

作り方


赤ワイン、ウイスキー、塩、コショウ、各種スパイスをボールに入れてよく混ぜて、漬け汁をつくります。
3ミリから5ミリくらいにスライスした肉を漬け汁にくぐらせて、ジッパー付きのビニール袋に入れて行きます。

あまった漬け汁も一緒に入れて、空気をよく抜いてジッパーを閉じます。
そのまま冷蔵庫で一晩漬け込みます。

さらし布を部屋の中に張り、そこに肉をならべて乾します。
その間にスモーカーに吊るせるように、肉の端のほうに縫い糸を通して輪っかにしておきます。

糸を持っても大丈夫なくらい乾いたら、スモーカーに肉を吊るします。

スモーカーの温度を55度セットします。
(星野技研製・薫製温度調節器使用)
1時間ほどして肉の表面が乾いてきたら、スモークウッドを入れます。
燻煙時間は2時間から8時間でお好みに。
ちなみに私は5時間くらいが、香りも乾燥具合も好きです。
当然ですが、よく乾燥したほうが長持ちします。

燻煙が終わったら熱源を切り、スモーカーが外気温と同じになるまで肉を吊るしておいて出来上りです。

食べ方(大きなお世話か)

食べ方っつーても、ただそのままむしゃぶりつくのが美味しいでしょう。ビールにもウイスキーにもバーボンにも、バッチリ合いますよ。野生に戻ってガツガツ食いましょう(笑)

備考

牛肉を豚肉に買えてポークジャーキーなんてのも乙でございます。。
香り付けのウイスキーも、スコッチやバーボンなど、いろいろ使ってみるのも面白いでしょうね。

では、みなさん素晴らしきスモーククッキングを楽しみましょう。


 


薫製について、もう少し詳しい話はこちら。

温度調節にこだわりたい貴方様のために・・・

薫製温度調節器の製造販売を始めました。