ほしのん風「鯵(あじ)のたたきなます」


 「鯵のたたきなます」のほしのん風は、梅干しと長葱を加えるところです。鯵のたたきはちょっとクセがありますから、生姜や大葉を使いますが、梅干しを加えると更にさっぱりして美味しくなります。食欲も増しますが、とーーぜんお酒も進みます。ガンマGPT?なにそれ(笑)


材料

鯵・・・・・3尾
味噌・・・・おおさじ1
長葱・・・・5センチ
大葉・・・・2枚(たたき用)+3枚(飾り用)
生姜・・・・1かけら
梅干し・・・1個
浦霞大吟醸・1本(他のお酒でも可(笑))

作り方

 鯵に手を付ける前に、その他の材料を用意して、ボールなどに入れておくと便利です。別々のボールにしなくても、1つのボールに入れちゃっておいて大丈夫ですよ。

 まず、味噌を入れて。長葱はみじん切りに。大葉は細切りに。生姜はおろして。梅干しは種を取り出して、包丁でたたいておきましょう。盛り付ける皿も用意して、飾り用の大葉を敷いておきます。

 さあ、鯵を3枚におろしましょう。(「そんなのはお手の物さ」っつー人はジャンプ)ウロコとゼイゴは、どのみち皮を剥いでしまうので取らなくても良いですが「ほーーんのちょっっとでも入ってるのはイヤ!」ってゆー人は取っておきましょう。

 頭を落として、腹を開いて内臓を出します。まな板に新聞紙とかを敷いておくと片付けも楽です、そのまま新聞紙でクルクルっと巻いてポイ。(注:気になる記事でも読みふけないよーに)

 中骨のあたりに血の固まりがありますので、包丁で切っておきましょう。流水で外側とお腹の中を洗います。血の部分は柔らかい歯ブラシを使うときれいに洗えます。固い歯ブラシだと身まで削ってしまって、最後には影も形もなくなってしまうので注意してください(そんなヤツは居ないって)

 洗ったらキッチンペーパーなどで、外側もお腹の中も、よーく水分を拭き取りましょう。

 これから3枚にするわけですが、まな板にお腹が向こう、背中が手前、尻尾が左に配置します。

 まず上側(左身)を取ります。背中の中心線からちょい上を、肩から尻尾にかけて包丁を入れます。中骨の手前までですよ。

 次に尻尾を右側に持ってきて、尻尾からお腹まで包丁を入れます。

 そしたらまた尻尾を左側に持ってきて、尻尾の近くに包丁を刺して、中骨の上を滑らすようにして、身を剥がします。尻尾をしっかり持っていないと、鯵が逃亡を企てます。尻尾の方の身も、包丁を反対に走らせてこれで1枚目ができあがり。

 反対側も同様なのですが、少し勝手が違います。お腹が向こう、背中が手前ですが、尻尾が右側になります。背中側から取るのですが、今度は尻尾の方から肩の方にかけて包丁を入れます。お腹の方も、腹から尻尾にかけて包丁を入れます。で、尻尾をぐっっとつかんで、中骨の上を包丁を滑らして2枚目と3枚目が出来上がり。

 骨のある3枚目は、油でじっくり揚げれば「骨せんべえ」になります。が、、それだけのために油や鍋を用意したくありませんよねぇ。だから私は捨ててしまう事が多いです。

 さて、身の部分ですが、まだ細工があります。皮を剥がしましょう。鯵なら手で剥がせます。肩から剥がし始めて指を入れるようにしてお腹まで剥がします。そしたら皮をぎゅっと持って、いっきに尻尾に向かって剥がします。ゆっくり引っ張ると皮に身が付いてきちゃうぞ。

 腹骨を包丁でそぎ切りましょう。

 真ん中の色が赤い部分(血合い)に、短いけど堅い骨がありますので、1本1本ちまちまと抜きましょう(写真-左)。たくさんさばかなくてはならない時は、血合いごと包丁で切り取ってしまうのも手です(写真-右)。

 これからたたきに入りますが、その前にたたき易いように、細かく切っておきましょう。長手方向に包丁を入れてから、細かく切ります。

 最初に用意した「その他の材料」のボールに鯵の身を入れて、軽く混ぜてまな板の上に載せます。

たたき始めの内は材料が飛び散るので、ゆっくりたたきましょう。

たたいている内にだんだん広がってきますので、包丁の平たい面を使って折り畳み、またたたきます。それを何回か繰り返して、好みの大きさになるまでたたきましょう。私はかなり小さく、少しねばっこくなるまでたたきます。

 盛り付けです。包丁の面を上手に使って、まな板の上で四角くまとめます。

その下に包丁を入れて「さっ」と持ち上げてお皿に盛りつけます。大きいと崩れやすいので、慣れていなければ2つか3つに分けて整形して盛り付けましょう。落とすとシャレになりません(^^;

 さあ出来上がりです。そのままでもいけますが、ワサビ醤油でいただきましょう。こいつには日本酒が合いますね。浦霞の大吟醸でも飲みながら盛り上がりましょう(^_^)


 アツアツのご飯の上に乗せて「鯵のたたきなます丼」にしても、食べ過ぎて後悔するほどいっぱい食べられますよ(笑)