はじめに・・・(読まなくても作れますので、読みたくない人はレシピにGo!)
奥多摩に行ってきました(1998/09/27)。「もえぎの湯」と言う温泉施設で、二日酔い連中のアルコールを抜きに行った訳です。もっとも温泉に入った後、再チャージするので、あまり変わりませんが(^_^;)。
帰りの道すがら工事の旗ふりにーちゃんに止められ、ふと左側を見ると「ワサビ100円」の文字が。すかさず車を寄せたのは言うまでもありません。店内に入ると100円のワサビのカゴは空っぽ。「えーー?100円のは無いのぉ?」心の中では、「ちっ、はめられたか」と思いましたが、出してきてくれると言われて、とってもハッピー(笑)
800円とかのもあったので「値段の違いはナニ?」と聞くと、サイズだけだそうで、辛さ自体はあまり変わらないらしいです。こっちはワサビ漬けを作る予定なので、サイズも見栄えも要りません。100円のを3本買いました。
お金を払っているときに、ふと足下を見ると、大きなカゴの中に、ワサビの茎がどっさり入ってます。こ、これ欲しい! しかし1束の量がハンパじゃないぞ。直径25センチくらいあります。「私、ひとりもんなので、こんなに食べられないんですが、少ない量でも売ってもらえますか?」何でも聞いてみるもので、100円/100gで分けてくれると言うので、500g買ってきました。車に戻って茎をかじってみると、うん、辛いです。これだけで、酒の肴になりそうです。葉っぱが取ってあるのも気に入りました。いいワサビ漬けが作れそうです。
となると、次は酒粕を仕入れなくては。かめさん(仮名)の案内で、澤乃井酒造に寄り、酒粕を買ってきました。本当は大吟醸の酒粕が欲しかったのですが、時期的にないそうです。今度は時期を狙って行ってみます。
さて、前日の宴会からここまでは良かった。しかしここで、ほしのんは、たくちゃん(仮名)の車をバックさせてたら、ぶつけてしまうというトラブル発生(本当に申し訳ない>たくちゃん)。いっきにぶるーーーな空気に(;_;)
それでもみんな、努めて明るくしてもらえて、たくちゃんお気に入りの馬車道で袴ねーちゃんを見ながらメシを食って帰ってきました。という事で、今日も仕事の無いほしのんは「ワサビ漬け」を作ります。
ワサビを刻んで酒粕に漬け込めばワサビ漬けが出来上がります。ですが、まぁ、せっかく自作するのですから、ちょっと工夫して美味しいのを作りましょう(^_^)
ワサビの茎・・・・300g
ワサビの根・・・・・適宜(無くても可。入れると増々ツーンと通ーん好み)
酒粕・・・・・・・300g
日本酒・・・・・・・適宜
塩・・・・・・・・大さじ1(塩揉み用)+大さじ1(漬け込み用)分量はいつものごとく適当なので、お好みで調節して下さい。

作り方
ワサビの茎は、丁寧に水洗いして、切り口や折れて黒くなってる部分を切り取ります。そしたら3から5ミリくらいの長さに切って、ボールに入れます。
根っこの方は長手方向に4つに切って、薄くスライスします。いわゆるイチョウ切りってやつです。これも茎と同じボールに入れ、塩大さじ1を加え、塩揉みします。刺激がありますので、私のようにツラの皮は厚くても手がないーーぶな人は、使い捨ての手袋とかするのが良いでしょう。

塩揉みしたら瀬戸物の容器に移して(化学変化が発生しにくい)、落とし蓋をして、重石を乗せて下さい。私んちには無いので、どんぶりに入れて、小鉢を乗せて、酒瓶です(笑) このまま1時間くらい、ほっときます。

さて、その間に酒粕の漬床を作ります。酒粕の硬さにもよりますが、日本酒を適宜加えて行って、食べやすい硬さに練り上げます。すり鉢とかあると便利かも。私はボールに入れて、手でぐっしゃぐっしゃと握りつぶします。
お好みの硬さになったら、塩大さじ1を加えて、更に練り込みます。

さて、ワサビの方を見てみると、斜めにすると水分が出ています。ザルにあけて、水分を切りましょう。

ワサビをボールに戻し、練り上げた酒粕床を加えながら混ぜて行くのですが、ここで気をつけて下さい。酒粕の分量がいーかげんです(おいおい(^^;) お好みの量に調節して下さい。
私達が作るのは趣味なのですから、思いっきり贅沢に作りましょう。市販のワサビ漬けのように、「あ、たまーーにある、このコリっとしたのが、もしかしたらワサビなの?」みたいなのは避けましょう。ワサビ入りの酒粕じゃなく、ワサビの酒粕漬けを作るのですから、酒粕は少なめにしましょうね。いくらお酒が好きでもね(笑)

これが完成品です。漬け込んで翌日の朝にはもう辛みが出て、美味しくいただけます。どこを食べてもコリコリ、シャクシャク、つーーーん、うぉぉぉ、くぃいい。ますますお酒が進んでしまいます(笑) 皆さんも手作りのワサビ漬けに挑戦してみてはいかがでしょう? 作ったら感想とかもらえると嬉しいな(^_^)